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奈良線・みやこ路快速に乗る【平成最後の18切符 #11 京都→河内磐船】

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さて、京都から木津へ移動するので、みやこ路快速に乗って行きます。

 

みやこ路快速について

東京の人は勘違いしやすいのですが、大和路快速みやこ路快速は別物です。

 

大和路快速は大阪〜奈良を結びます。天王寺駅から大阪環状線を一周して天王寺からは大和路線関西本線)に乗り入れ、久宝寺、王寺、王寺からは奈良・木津・加茂に行ったり高田・五条方面へ行きます。

 

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みやこ路快速は京都〜奈良を奈良線経由で結びます。

途中停車駅は京都、東福寺六地蔵、宇治、城陽、玉水、木津、奈良です。

 

なぜ勘違いしやすいかというと、奈良〜木津間は双方が並走するからです。

 

沿線概況

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奈良線が発着するのは8〜10番線です。毎時3分と33分に発車していますしかし、この日は稲荷駅に臨時停車をするため、毎時0分と30分になっていました。

 

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205系です。昔の京浜東北線みたいですが、奈良線阪和線の転属運用が多いようですね。

 

さて京都駅を出発。

 

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普段は通過しますが、今回ばかりは稲荷駅に停車。

 

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JR藤森駅を過ぎると単線です。ですので各駅に列車退避施設があるのですが、通過扱い駅ではドア扱いはしないのに停車することがあります。

 

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その桃山駅で逆側を見ると、これは103系じゃないですか!

103系は、国鉄時代から使われている古参の車両形式で、山手線、京浜東北線、つい最近までは大阪環状線などでも使われていた車両形式です。奈良線では2編成くらいしか存在せず、なかなかレアな運用です。いやーお目にかかれてよかったです!

 

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宇治駅では先行の普通列車奈良行きを追い抜きます。

 

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新田〜城陽間です。奈良線は複線化する計画があるのですが、現在そのための工事や用地買収が進んでいます。

 

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木津からは、これで河内磐船へ行き、河内森からは京阪交野線へ乗ります。

 

連載記事の紹介【平成最後の18切符シリーズ】

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