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岐阜で色々諦めて失望した話【平成最後の18切符 #9 岐阜→京都】

今回、岐阜駅から岐阜城までは30分かかると言われています。普通に観光したら30分以上かかるんでしょうが、今回は単純に時間を潰したかったので、急いで観光したらどれだけかかるのか、やってみようと思っていました。

 

しかし、金華山のロープウェイには往復千円以上かかるとのこと…そんなお金かけてられるかと。これを岐阜駅を降りた後に気づきました。

 

せっかく途中下車したんだから、何か昼飯でも食べないと忍びないと。岐阜駅前には、驚きの光景が広がっていました。

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現金不可のお祭り

これはどうも岐阜県の道三祭りのプレ祭り的なやつで、昼から酒を飲もうというコンセプトでやっているらしいですが、全てワンコインなんですね。あっワンコインっていうから百円で買えるんだ、と思っていました。でもそれは、100円ではなく、専用の通貨が必要で、レートは1コインあたり300円なのです。それで、5枚セットで売っています。

 

ふざけんじゃねぇぞ!と。1500円も出せるか!さっきより高いじゃねえか!

大人向けの祭りだからしょうがないかもしれませんが、貧乏旅行者の私はそのように感じ、引き続き西行きの旅を続けます。

 

同じ日本にいるのに、完全に異郷の地に来てしまったなと思いました。これでちょっと私の中で岐阜県の魅力度が下がりました。それはいつ名誉挽回できるのでしょうか。本当に私には分かりません。

 

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最後に信長の銅像を。岐阜県のシンボルです。

 

コンコースが狭い大垣

大垣について思ったのが、コンコースがかなり狭い。どうりで大垣は混雑するわけだ。

 

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私は大垣ダッシュを見たことがありませんが、似たような光景はすでに沼津で見ていますんで。青春18きっぷの旅は意外と大変なようですね。でもその中で楽しみを見つけるのがこれの良さだったりするのですが。

 

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米原からは、新快速に乗って京都まで行きます。

 

そういえば、米原から分かれてる近江鉄道が、なんか可愛いラッピングをしてましたがなんなんでしょう?鉄道むすめですかね。どうしてもこのあいだのラブライブの印象が強すぎるものです。

 

車内からは関西訛りの話し声が聞こえ、ついに関西地方までやってきたかと感じるものです。

 

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そうこうしているうちに、京都に到着。時刻は14時13分です。本当に京都についてしまったんだ、案外早いなというのが今の感想です。

 

連載記事の紹介【平成最後の18切符シリーズ】

この記事は、平成最後の18切符シリーズの連載記事です。ぜひ他の記事もご覧ください。第一回に、全ての記事へのサイトマップがあります。

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