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相鉄いずみ野線に乗って相鉄全線完乗【2019相鉄線直通#10 羽沢横浜国大→湘南台】

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さて、羽沢横浜国大から帰るのですが、羽沢横浜国大から環状2号のように向かうことはできません。よって、少し遠回りをします。

 

実は私は相鉄本線を完乗したことがあるんですね。ただしいずみ野線は確か弥生台までで、そこから先は乗ったことがないんですよ。

 

そこで今回は羽沢横浜国大から湘南台まで乗っていきます。

 

羽沢横浜国大→西谷

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羽沢横浜国大1735→西谷1738

 

西谷駅では、「Please transfer for Yokohama Direction.」という風な案内になっています。詳しくは前の記事をご覧ください。

sangen03.hatenablog.com

 

 

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さてついたのが、羽沢横浜国大・JR方面へ接続する西谷駅です。

 

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(朝に撮影したものです)

西谷駅には2本の留置線が新しく建設されました。普段は列車が留置しておらず、基本的に夜間や朝に使われます。

 

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撮影者は、鉄道の安全運行のために撮影のルールを守らなければなりません。ルールがあるのなら、包み隠さず訓示して、皆これに従うことが最も良いと思います。

 

きついかもしれませんが、個人的にはとても良い取り組みだと思います。古河駅等然りむげに立ち入り禁止するよりも。

 

西谷→湘南台

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西谷駅からは接続した各駅停車で向かいます。

 

西谷1739→湘南台1817

 

停車駅は、西谷駅から、鶴ヶ峰、二俣川南万騎が原、緑園都市、弥生台、いずみ野、いずみ中央、ゆめが丘、湘南台です。

 

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二俣川に向かいましたが、信じがたいことに確定海老名行きの待避をしています。しかもこれは、さっき西谷まで乗った、羽沢横浜国大方面からやってきた各停海老名行きなんですね。

 

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これはどういうことかというと、最も遅く着く特急を最も早く行かせ、全ての客が次の10分後を待つなどということをさせないために、このようなダイヤにしています。

 

にしても二俣川で7分も待つ意味ないだろ…反対側の列車を待っているのでしょうか。

 

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いずみ野駅です。いずみ野線内特急の途中停車駅で、向かい側に待避用の設備があります。

 

これは1976年にいずみ野駅が開業して当時終着であったこともおそらく関係しており、1990年にいずみ中央駅まで延伸開業するまでは、ここで折り返していたのです。

 

しかし、現在は待避線としての役割しかない4番線は、深夜時間帯の停泊と、朝ラッシュ時の通勤特急待避にしか使われません。1番線に関しては完全に用無しです。

 

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いずみ野〜いずみ中央で戸塚方面へ向けて撮った写真です。暗がりでよく分かりません。暗くて景色等が分からなかったので、もっと明るい時間に行きたいですね。

 

ただ畑と少しの民家があるのが大体ここら辺の風景の定番で、ゆめが丘など、駅前から田舎なところも通ります。典型的なニュータウンの車窓です。

 

湘南台駅

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さて、湘南台につきました。この駅に相鉄線で来ることは初めてです。横浜市営地下鉄ブルーライン相鉄いずみ野線両線は1999年に湘南台まで延伸開業しました。


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先ほどまで乗ってきた10000形(10501F)に、相直で話題沸騰中のそうにゃんのつり革があります。


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続いてこちら、この構図を見て何か分かる人は星野源さんのファンです。

 

2015年にリリースされた「時よ」という楽曲のMVで出てくるところですね。

 

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しかし、撮影当時にはあり得なかった表示があります。

「JR線直通方面(西谷のりかえ)」

 

撮影日は、ちょうど埼京線直通方面の開業日でした。しかし、JR線直通列車は湘南台には入ってきません。


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そうこうしていると、相鉄8000系がやってきました。1990年から製造を開始しましたが、現在相鉄では最古参の列車です。

 

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謎の相鉄クオリティ、自動開閉窓です。相鉄9000系リニューアル車にもこの機能はついています。

 

もう疲れたので、ここから帰路に着きます。ありがとうございました。相鉄直通シリーズ本編は終了となりますが、考察記事がまだあります。

 

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相鉄線直通関連まとめ・シリーズ#1・サイトマップ

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