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2019GW 函館山夜景&混雑レポート【令和記念北海道周遊 #4】

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函館に来る人のほとんどが絶対に訪れるところ、それが函館山です。私の宿泊したところは函館山の麓にあるので、夜景をすぐに堪能することができます。

 

函館山ロープウェイ

函館山の麓には、頂上と麓を結ぶロープウェイがあります。一度に運べる人数は最大で大人125人分です。イナ◯物置みたいですが、その運搬能力は今日こそ発揮されるのです。

標高334メートルまで、高低差278メートルを3分で駆け抜けます。

 

通常函館山ロープウェイは往復1280円(子供は半額)かかります。

 

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改札はこんな感じ。飛行機に乗るときみたいにバーコードを読み取って入場します。

 

函館山麓でも混雑が激しく、列に並び始めてから乗車するまで50分強かかりました。

 

函館山の夜景

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さて、函館の中で最も有名なのがこの函館山頂からの夜景です。この景色は函館の代名詞なので、うざいくらいに見ているはずです。

 

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(写真の正面に五稜郭タワー

しかし、さすが100万ドルの夜景と言うだけあって、これは肉眼ではわかりづらいのですが、本当に眩しくて、100万ドルはこの地域一帯の電気代の総量とかいう都市伝説があるらしいですが、まさにそれを実感できるほど煌々としていました。

 

函館山の混雑

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しかし、本日は改元記念10連休のまっただ中。しかも夜。混雑は最高潮に達していました。

 

自撮り棒を使って撮影を試みる猛者。鉄道においては、自撮り棒を使った撮影は禁止なのですが、こういう日こそ本領を発揮するのです。

 

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さらに、帰りのロープウェイの混雑も激しすぎます。写真に写っているほとんどの人は、帰りのバスやロープウェイを待っている人たちです。私たちは帰りのロープウェイに乗るまでに65分(アナウンスでは80分)かかりました。

 

私はずっと調べていないのでわからないのですが、上りの混雑のピークは19時前、下りの混雑のピークは21時前ごろだと思います。

 

朝はガラ空きでおすすめ

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翌朝7時ごろにまた登ってきました。こんなに空いています。これがゴールデンウィークの光景だとは、信じられませんね。閑散期には、本当に誰もいない日もあると思われます。

 

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夜景じゃなくてもいい、空いている函館山を楽しみたい!と思うなら、朝に登って威張ってみてはいかがでしょうか。

 

連載記事の紹介

この記事は、令和記念北海道周遊旅行シリーズの連載記事です。ぜひ他の記事もご覧ください。第一回に、全ての記事へのサイトマップがあります。

sangen03.hatenablog.com

 

もしかして

函館山は、「ラブライブサンシャイン」のモデル地です。#5で、「聖地としての」函館市をまとめてあります。

sangen03.hatenablog.com