頭上をロープウェイが通過する神社！？尾道・艮神社に行ってみた【2019尾道#3】
この光景を見てください。これは実際の尾道市に存在する光景だから、すごいもんです。その神社の名は、艮（うしとら）神社。
艮神社について
何を隠そう、この神社は尾道市内で最も古い神社で、伊邪那岐命などを祀っています。
なんでこんなところに作ったんだろう…やはり山陽本線のそばに作るのもアレだし折角なら市街地の近くに作った方がいいって言ったらちょうどいい敷地がここしかなくてこんなことになっちゃったんでしょうか。
私はよくわかりません。
境内
入り口は、千光寺ロープウェイ乗り場のすぐ脇にあります。
大林宣彦の「時をかける少女」では、この階段がタイムリープの舞台となっていますね。
手水舎には、中国の北方を守る神である玄武から水が出ています。なんでこんなことになっているのだろうか。わからないことには言及を避けておきます。
この社殿は、かみちゅ!の来福神社にも登場していますね。詳しくは別記事で取り上げるのでご覧ください。
境内は大きなクスノキが生えています。樹齢は900年。葉を元気にするため、付近は立ち入り禁止になっています。今後はこの木や屋久杉のように、周りに柵がびっしり囲われてしまう木も増えるのかもしれません。
連載記事の紹介
この記事は、2019年尾道シリーズの連載記事です。ぜひ他の記事もご覧ください。第一回は、シリーズ全ての記事をまとめた記事です。
