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変化の大きすぎる私の7月

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※この記事には政治的コンテンツを含みます。

 

ここひと月で、たくさんの変化が生じたために、140文字じゃ伝えきれなかった、伝えられる本音は伝えていこうと思います。ちなみに、放課後出雲サンライズ編は、明日出します。

 

 

ネトウヨの国日本

講義中、Twitterを開いていたら突然「流れ変わったな」という雰囲気を感じました。タイムラインには1人の元総理大臣の話題しかないんですよ。嘘だろと。安倍晋三が銃殺されました。(暗殺ではないようです。そういう理由もあるかもしれませんが→)それ以上に驚いたのが、ここまで日本国民は安倍晋三を崇敬し、会ったこともないくせに懇意にしているのかと。私の目には全員が右翼に映りました。慣れの果てに安倍首相は神格化されてしまったように見えました。メディアに毎日登場するような人間ですし、自民や安倍に親近感があっただけという人もいるでしょうが。

 

はっきり言って、安倍政権は自分の親しい人たちに有利になるように与えまくった「お友達政権」で、その代表例がモリカケサクラであり、それによる国民の不満が溜まった犯行だと思っていました。だから、「仕方がない」と思っていました。私は小沢一郎さんの考え方に賛同していたのですが、全国民からぶっ叩かれているのを見て、「私はサイコパスなのか」とも思うことがありました。もしかしたら私もアベガーの思想に洗脳されていたのかもしれませんね。

 

その瞬間、私は全ての友達と人脈を失ったような気持ちになりました。ひっそり運営していたYouTubeチャンネルの動画を全部非公開にして事実上引退しました。世界の全てが敵になったような気がしました。

 

溢れかえる「安倍晋三元首相」の文字。「安倍晋三元首相」の「三元」の部分。このブログも風評被害を食らいかねないですよね。

 

かと思っていたら、かような弱小ブログに誰も風評被害を吹聴する人もおらず(あり得ない)、かような大事件が起きても世の中は何も変わりませんでした。みんな理性的で素晴らしいですよね(無関心なだけ?)。ここで積み上げたもの、全てを捨てたら何も残りませんから、こういう時こそ慌てず賢明な判断が求められるわけです。

 

真面目さで日々を乗り切っている

そういえば、安倍絡みで悲願だった憲法改正が進むんじゃないかという話が出ましたよね。憲法改正平和憲法などの観点から個人的には反対だが、改正しても特に生活では困らない程度に私が真面目なため改正されても一切の文句はない(どちらかといえば反対)という立場です。

 

1日1日を一生懸命生きて、健康で文化的な最低限度の生活ができればいいですよね。

 

ところが、この真面目さは雰囲気によっても左右されるんですね。欠席者が多くみんな真面目に取り組んでおらず「単位だけ取れればええやろ」という思想の人間ばかりの最悪なクラスにいれば平気で「欠席していいや」という思想になるもんです。

 

一方、みんなが何かを目標に切磋琢磨して、仲間からのインスピレーションを受けやすい環境にあれば、自分もチームの中で負けじと頑張ろうとするものです。やはり自分が身を置く環境も大事になってきますよね。

 

だから、ある程度自分が刺激を受けられるような職場であってほしい、かといって無理はしないような環境を構築することにしました。

 

バイトはスタートラインなのか、実労式ベーシックインカムなのか

その一環がバイトです。場所はここでは明かせませんが、自宅近傍の某所でアルバイトを始めました。まあとりあえず労働の経験を味わいたかったのと、社会の歯車として作業に従事するということをやっていこうと思います。

 

まあ予想月収は8万円*1程度で、買い替えたい高性能パソコンには半年弱しないと予定金額までたまらなさそうだし、その他生活費や交際費、旅費、Adobe税など諸々の出費がありそうということで、とりあえず私としても雇用されて賃金をいただくことで労働を対価に生活上の安心をいただくという格好になります。

 

まあバイトでもフルタイム頑張れば月20万前後とかになっているんでしょうが、まあ典型的な貧民生活ですよね。年収にすると2~300万で、しかも学生とかは扶養控除圏内ですから、ということで、実際には手取り年収100万未満の人も多いんじゃないかと思います。となると、生活保護だとかベーシックインカム相当の労働を自分でやっている格好にも見えます。生活費が払えないなら働いたれということでしょうね。うちの親もそんな感じですが、やはり学生の本分は勉強と研究で、うちの大学は特にそのモチベーションの強い人間が多いものと思っていますので、バイトに傾倒しすぎないようにしないといけません。

 

バイトは所詮小遣い稼ぎです。業務は大変ですが、バイトも無理をせず真面目に頑張ります。健康に害を及ぼさないように…()

 

あと僕は現金派じゃないんですよね。大量の現金は持たずクレジットカードとかで支払う主義なので割り勘の時に苦心する傾向があることがわかりました。私ってなんだかんだ欧米的なところありますよね。閑話休題

 

アイコン変更

あとこのアイコンね。「三元のWeb録」という名前だった頃からヘッダーにしていたドット絵と、現在配信を中止してしまった「Wisdom Timer」の枠の部分を使ったアイコンで、各種SNSのアイコンで使用されています。

 

謎のドット絵でなんとなくダサいかなと思っていたのと、これは三元法師と言って、自分の中の旅人っぽさを表せるかなと思ってましたが、まあ近距離の撮影旅行などはあったものの、関西以外において、今年九州に行くまでは遠くに行くには全て親が何かしらの形で着いてきており、これじゃあ旅人じゃないじゃんと思ってたわけですね。あと和装と笠で旅する人なんて今時なかなかいないわけです。江戸時代の俳人じゃないんだから。

 

新アイコンはこちらになります。下手ながら作りました。貧相な正面絵ですが、シンプルイズベストということで。枠線厚いですよね。即席で作ったのでちゃんと絵のこと勉強して多分そのうち描き直すと思います。

 

気分で碧眼にしました。どことなくこの格好で街にいそうですよね。某授業課題にすることで半強制的に変更の作業を進めるという荒技を使用しました。

 

Wisdom Timerと前のアイコンにあったあの薄い青色の枠と、BPM 秒数チェッカーの音符と「/s*2」の意匠を盛り込んでいます。音符ってなんか楽しさを演出できるから楽しさが伝わってきて、絵がつまらなくならないので偉大ですね。感情を表す記号ってすごい。

 

全身差分を作る気力はなかったようだ。最初からカラーで描こうとするから時間かかんねん。

 

このアイコンは、まずインスタグラム、YouTubeで適用しており、次に頃合いを見計らってTwitterとLINEで適用します。このブログを含む上記以外のアイコンについては、気分によって見つけ次第変えるのでしばらくは旧アイコンと新アイコンが共存すると思います。まあでもWisdom Timerの枠の部分は一緒だから誰かはわかるでしょう。ちょっと解像度が上がっただけで。

 

自己肯定感が爆上がりする特効薬

Twitterで先行公開したものに少しだけ追加しています。

 

この絵を描く上で、家族や友人4名にアンケートを行いました。ご協力ありがとうございました。

 

結構自己評価が低めの人間だったので意外にも自分をリフレームできてよかったです。自分でこうやって短所を見つめ直して長所を再発見するのはネガティブ思考に溢れている人では厳しいところがありましょうから、もしかしたら人にどう思われているか聞くと、そりゃああなたのことを真面目に見つめてくれている家族や友人ですからね、意外にもいい返答が返ってくるかもしれません。おすすめです。

 

 

ちなみに余談ですが、私、絵を描くのはそんなに積極的じゃなくて、動画で使うとか、授業の課題にするみたいな強制力のあって締切のあるやつじゃないとやる気にならないんですよね。必要だと感じた時にだけ、ノリとフィーリングだけで作っている人間で、「絵が大好き!暇さえあったら描いたれ!」みたいな人じゃないんですよ。まあ絵は嫌いじゃないですし面白いですが。まずどのペンを取るか、どんな服装と構成にするかで迷うから永遠に取りかかれなくなるんですね。描き始めても輪郭の線がうまく描けなくてもっと場数を踏む必要がありそうです。

 

 

一つひとつ、丁寧に

僕はカレンダーもうまく使いこなせなくて、カレンダーはたまに入れるか家族の予定を確認する用です。その代わり、リマインダーの方が効果があると思います。

 

その結果どうなったかというと、毎日一個「今日はこれをやる」というのを決めてその日中に確実に終わらせるということをやるようになりました。要は出来事のストレージが一日1個(日によっては2~4個)しかないんですね。これに買い物や交際、バイトなどの雑務が含まれるというシステムな訳です。

 

だからLINEとかにも返答できる猶予を設けているつもり(そもそも関わっている母数が少ないというのもありますが)です。まあ余裕を持って、かといって今日を精一杯生きているって感じですよね。1ヶ月も先のことも考えられないですよ。

 

若者の情報ハブInstagram

Twitterはオタクやインキャガリ勉しかやっていなくて文字を読むのがお辛い頭の良くない人が嗜むのはインスタやTikTokということでして、そっちの方がいろんな世界が見えると思って開設してみました。初出しです。アカウント登録をしないと閲覧できないそうなんでね…

 

www.instagram.com

 

明るいTwitterのような意味合いで使っています。というか、Twitterが何でもない現実をテキストを通じて実況するものなら、Instagramはちょっと出先で撮影した鉄道や街の風景を画像・映像メディアを通じて実況するものだと思っています。

 

そもそも、僕はSNSが下手くそなのに形から入って失敗している人間の代表例ですよね。Twitterですら扱いが下手くそで、たまにしか呟かないし、人を非重要と呼んでしまったりとか、フォローする価値のない*3ものを垂れ流し続けているので、価値があるほどに成長しないとやっていけないですよね。果たして当アカウントに意味はあるんでしょうか。少なくとも宣伝できるだけの価値のものはこのブログ以外にないですね。悪しきことです。

 

というか、人付き合い全般下手くそなだけでは…?

 

なお、TikTok陽キャのコンテンツなので、私が手を出すことは到底無理です。

 

もっと人と関わろう

大学に入学した一年半前、私が取った人間関係の政策は、すでにちょっと伸びていたYouTubeチャンネルの運営(安倍銃殺により活動縮小したかもしれないチャンネル)でした。何十本も手のかかる動画を作り続けました。結果どうなったかというと、少ない人数のコメントやハートマークなどに踊らされるだけで、大学やリアルのコミュニティで友達はできないしみんなに何もかも先を越されたような気分でした*4。そんなバーチャルな世界でいても何も成長できなさそう…しても変な方向にのみ成長しそうでやばそうです。

 

この7月中に、たまたま高校生の時の友人と遊ぶ機会がありました。実はこのようにして学校の外で友達と遊ぶような機会は高校内でも数えるほどしかないので「遊ぶ」文化に慣れておらず非常に疲弊したのですが、値段に見合うだけの情報量や経験を買ってきました。カラオケなんて親戚と家族で行って以来N年ぶりですが、これもまた人生の一興ですよね。

 

この多人数の「遊び」において感じたのが、やっぱり人と無意味に遊び語り合うことが決して無意味ではないということなんですよね。なんかひろゆきと成田さんも言ってたような気がしますが、もうタスクは溢れんばかりにあって、なんでも締切締切と言われてる世界ですから、こういう時間があることで、羽を伸ばせて次の羽ばたきに向けて良い感じの気分転換にできるんでしょうね。日頃の疲れを必ずしも癒すことは必ずしもできるわけではないですが、何らかの刺激はありますよね。流石にカラオケ初心者に「歌え」というのは辛いですが、ちょっと落ち着いたカフェとかでサシでお茶とかだったらストレスフリーで行けそう。

 

幼稚園の頃からずっとわからなかった私的『「遊び」の本質』とは、人と関わって、刺激をいろいろ受けるということです。これを今後の行動指針にしていければ良いんじゃないかと模索しているところです。

 

これにて、一年半遅れの大学デビューというのもおかしい気がしますが、とにかく大学生として色々な人と関わりを持つということが大事になってくるんじゃないかという気がします。また私は何かサークルに入るかもしれません。SNSに忙殺されるのだけは避けたいですが。

 

*1:当初月6.5万円だと思っていたが、一部深夜勤務を考慮に入れたら月8万程度だった。これはでかい。しかもギリギリ控除圏内

*2:パーエス、毎秒、とでも読むんでしょうか。もはやsというより積分記号"∫"ですよね

*3:ブログではなくTwitterにおいては特にオリジナリティに乏しい、私の運営しているアカウントであることにそこまで社会的意味がない

*4:コロナ禍だったので、被害はそれでも普通の年よりは少なかったですが