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仮面ライダーグミとアンパンマングミを食べ比べてみた。【ゼロワン】

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最近はあまり食べていませんでしたが、私はグミが大好物なんですね。特にグレープ味のフェットチーネグミは食べ応えがあって好きです。

 

今回は、新しい組のジャンルを開拓したいと思います。キャラクターグミです。

 

(この記事は元々2019年11月17日に投稿する予定だったものです)

 

キャラクターグミにはいろいろありますが、その中でも特に有名な、アンパンマングミと仮面ライダーグミを紹介していきます。味は共にグレープです。

 

他にもプリキュアグミやドラえもんグミなどもありますが、今回は除外です。

 

仮面ライダーグミ

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キャラクターグミには、幼児向けに作られているものが多いですが、これなら大人でも躊躇いなく買えそうです。

 

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仮面ライダーグミ。全16種類からランダムで4個入っています。食玩はありません。

 

味はぶどうのリアルな味がします。果汁の味がめちゃくちゃ濃厚であると宣伝されていますが、濃さはあるものの、意外とあっさりしていますね。でも噛めば噛むだけ濃厚な成分が出てくる、不思議な食べ物です。

 

思いの外口の中でサクサク切れます。平らな形状なので、子供でも食べやすい形状になっています。

 

アンパンマングミ

キャラクターグミの代表格といえば、アンパンマングミです。これを食していきます。

 

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アンパンマンばいきんまんなど、アニメに出てくるキャラクターの形が象られています。

 

全36種類の中からランダムで6個が入っています。

 

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両者ともに、裏のシートを剥がして食べます。

 

なお、アンパンマングミのシートはデンプンでできており、食べることができます。気付きませんでした。

 

味は仮面ライダーグミよりも濃厚で味が詰まっている印象があります。色が濃いですしね。仮面ライダーグミのようなあっさりとした風味は感じられません。

 

噛みごたえが結構あり、こちらの方が弾力がありますね。

 

総評

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両方美味しいですが、ハイチュウみたいに甘さを濃縮して虫歯にしようとしている雰囲気のものではなく、子供が食べても良い健康的なグミに仕上がっていると言う印象がありました(特に仮面ライダーグミ)。

 

子供用の商品として、うまく開発されていますね。グミ好きとして面白いと思いました。

 

柔らかく、幼児でも安心して食べられるようになっています。

 

しかしその柔らかさゆえに剥がしにくい印象があります。特に仮面ライダーグミは取り外しにコツが要ります。

 

そういう意味では、一般のグミに慣れている人はそちらの方が取り出しやすいし、おいしいと思います。

 

デンプンシート。子供に優しい工夫

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また、先ほども書いたのですが、アンパンマングミを剥がす際にはどうしてもシートがついてしまいます。

 

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全て食べ終わった後に気づきました。

 

「グミについている半透明の薄いシートは、でん粉からできており、食べられます」

 

流石は不二家、子供が食べるだけあってこの辺りの配慮は怠っていません。

 

なお、人工甘味料は入っていませんでした。仮面ライダーグミの方に甘味料がありましたが。でもアンパンマングミは着色量が濃いイメージがあるのでどっちもどっちですね。加工食品に添加物はつきものです。